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住宅関連指数とは?

米の
「中古住宅販売件数」-----毎月25日頃
「中古住宅販売保留指数」----毎月下旬24時
「住宅着工件数」----------毎月第3週22:30
「新築住宅販売権数」--------毎月24日~月末24時
「S&P/ケースシラー住宅価格指数」----毎月最終火曜日23時


これらは住宅関連指数です。



指標と言えば雇用統計ばかりが注目されますが、今のように「景気上昇時」はこの住宅関連指数も非常に注目するべき数値です。

何を隠そう、景気の影響を最も受けやすいのは「住宅」関連のずばり「不動産業」です。

人生で一番高い買い物であるこれらは、景気が悪くなれば買い控えられるので、この数値で景気が良いか悪いかを判断しやすいのです。

特に米では素直に
不動産価格の上昇=景気の上昇
不動産価格の下落=景気の下降
という図式が成り立ちます。





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ついでにサブプライムローンの話
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●●ショックという言葉は最近良く使われますね。
ギリシャショック、イタリアショックそしてリーマンショック。
これらの元祖と言ったら言い過ぎかもしれませんが、発端は「サブプライムショック」から来ています。


アメリカでは2000年ごろに不動産価格が急激に上昇を始めて、
買って、すぐ売れば必ず儲かるような状況が続いていました。

それでバブルが発生。株価もアゲアゲとなりました。

しかし、そんな状況がずっと続くわけがありません。といってもこのままずっと続くのでは...という6年くらい続いたのですが、2006年になると普通は審査に通らないような信用度の低い人への貸付の返済が回収できない返済延滞率が急上昇↑

そして2007年夏、あの悪魔のサブプライムショックが起きました。

私もあの時を覚えています。新宿を歩いていて、「これはやばい!!」と思って急いでネットカフェに入って損切りしたり、逆指値を置いたりしたのを覚えています。

こうして起きたサブプライムショックでアメリカの住宅バブルが崩壊して世界で発行されていたサブプライムローンに関係した金融商品が軒並み大下落し、手持ちの株とかファンドへ預けているお金を人々は手元に現金化し始めました。

それが「リーマンショック」を引き起こしたのです。2008年9月、リーマンショックは政府が救済をしないことを宣言し、大企業が倒産したのです。

それ以降は以前にも増して、この「住宅関連指数」は注目されています。



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それぞれの指数の意味
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「中古住宅販売件数」

日本とアメリカの住宅に関する感覚の違いをまず理解して欲しいのですが、
日本は「マイホーム」を購入して一生住み続ける!という感じですが、
アメリカは中古住宅を住み替えていくスタイルが「当たり前」なのです。
ローンが途中であってもローンを乗り換えて家を売って別の家を買うのです。

それでここでいう「中古住宅」というのは所有権の移転が完了したものの販売権数で、
移転が完了された時点で集計されるのです。

中古住宅販売権数は、日本と違い新築住宅件数の数倍もあるため注目度が高く、景気動向との関連性、先行性も高いとされます。災害などの影響が時々あることもありますが、以下の推移表のようにあきらかに最近の景気の上向き具合を表しています。
この1年確実に上向きです。

jutaku1.jpg


中古住宅販売保留指数

中古住宅販売件数の1日前に発表される先行指標といえるものです。


住宅着工件数

公共住宅を除いた、実際に建設が開始された新設住宅戸数です。
一般的に景気の循環は
金融緩和(今やってますね)→金利低下→住宅着工件数の増加→景気の拡大→金融引き締め→金利上昇→住宅着工件数の減少→景気の後退→金融緩和....
という感じですので、この件数により景気のサイクルのどこの位置にいるのかの目安となります。


新築住宅販売権数

新築住宅は中古住宅の1/10くらいの規模ではありますが、
中古住宅と違って、建設資材等様々な材料が必要になり需要が多くなりますので経済への影響は大きくなります。
また下のグラフのようになりまして、中古住宅販売権数よりも先行性があるとも言われます。

jutaku2.jpg




S&P/ケースシラー住宅価格指数

全米10都市の一戸建て住宅価格の再販価格の変化を測った指数で、S&Pが発表しています。
住宅価格を見る一般的な指標です。



以上のように、単純に「景気が良くなっているのか」「悪くなっているのか」を非常に反映している指標です。(多少天候などの影響は受けますが)

これも重要な指標として気にしていきましょう。

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